高密度水平電気探査

目的
○ 水源調査
 水源地質構造、帯水層の把握
○ 地すべり調査
 地下水帯・粘土帯の分布、水脈位置
○ 断層・変質帯
 低比抵抗帯の脈状構造
○ 温泉探査
 地下構造の把握、試掘地点の選定
方法
○ タイムドメインIP法
 ダイポール・ダイポール配置
○ ウェンナー法
○水源電気探査 A測線
○水源調査 A測線



ウェンナー垂直探査法

○ 山麓地域、平野部等を対象とする深層地下水の開発には、探査深度100〜200mの垂直探査法が適用される。
  • 水理的な地下水盆を確認する。
  • 帯水性の地層の分布・構造を把握する。
  • 測点を平面的に配置し、三次元的な構造として解析する。
○電気探査により解析された水理地質図。採水適地にて掘削により自噴地下水が湧出する