国道246号バイパス調査(建設省関東地方建設局横浜国道工事事務所)
技術業務 | 調査業務 |
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地盤構成と種々の土工 | |
新第三紀丹沢層群を基盤として、低〜高位の段丘面に新期〜古期ローム層が不規則に分布する。この区間に、トンネル個所、橋梁、切土、盛土がそれぞれ3箇所計画される。関東ローム層が最大25mの厚さに及び、これらの適正な区分と土質分布、物性の評価は、それぞれの土工に対してきわめて重要であった。 |
○模式地質断面図 |
ローム層とトンネル部の問題 | |
坑口部では、軟らかいロームを主体とした土砂治山からなり、切羽の自立が通常の工法では困難と予想される。 |
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○坑口付近の横断図 |